ブランディングポート、千葉商科大学、野村不動産による防災プロジェクトを実施

大学・企業を巻き込んだ3社連携開始。「亀戸地域の魅力再発見に向けた産学民のネイバーフッド・デザイン事業」にて大学生たちによる防災イベントを開催
特定非営利活動法人ブランディングポート(以下、ブランディングポート)と千葉商科大学、野村不動産株式会社(以下、野村不動産)は、「地域活性化と人材育成の相互発展に関する連携協定書」の締結、ならびに2025年7月から約半年間にわたって共同で亀戸地域の魅力再発見に向けた産学民のネイバーフッド・デザイン事業(以下「本事業」)を実施しました。
3者は野村不動産のエリアマネジメントの取り組みである「Be ACTO(ビーアクト) 亀戸」 をフィールドに、学生主体のネイバーフッド・デザイン事業※1 を行いました。本事業では、千葉商科大学の学生が地域の魅力や課題を分析し、防災という街の課題に着目し、地域とつながる防災イベントの企画・実施を通じて、地域共創の実践に取り組みました。
※1 地域(ネイバーフッド=近隣・近所)を単なる“場所”ではなく、生活者が主体となって育てていくコミュニティとしてデザインする考え方・手法
千葉商科大学では豊かな街づくりを実現していくために、地域の魅力ネイバーフッド・デザインが都市経営において重要であると考え、共創するまちづくりのための教育研究活動を行っております。
野村不動産では、これまでに様々な街づくりに携わった経験を踏まえ、地域力の維持、持続可能な街づくりには良好
な地域コミュニティを維持・形成していくことが重要だと考えており、エリアマネジメント事業に取り組んでおります。
この度、「地域コミュニティから都市を支えるエリアマネジメント活動を通じた街の魅力を再発見すると共に、学生が主体となった活動による学生自身のキャリア自律や街の理解をつくる」ことを目的とし、大学生にキャリア教育を提供するブランディングポート主導のもと、三社で「地域活性化と人材育成の相互発展に関する連携協定書」の締結とネイバーフッド・デザイン事業を実施しました。
亀戸地域は河川に囲まれた地形特性を持ち、災害時における住民同士の助け合いが重要となる地域です。一方で、都市部では住民同士の関係性が希薄化しやすく、防災を「特別なもの」として捉えがちである
という課題もあります。そこで本事業では、防災を日常生活の延長として捉え、地域の人々が自然に関われる「きっかけづくり」とすることを目指しました。学生たちは地域関係者へのヒアリングや現地調査を行い、誰もが参加しやすく、地域のつながりを生む防災イベントを構想し、「ここまち防災たんけんin亀戸」を開催しました。
防災を身近なテーマとして捉える場を創出し、地域コミュニティの形成や防災意識の醸成につなげる取り組みとなりました。
「ここまち防災たんけん」イベントPV(千葉商科大学総合政策学部 後藤ゼミ生撮影・編集)