【受賞】経済産業省「第13回キャリア教育アワード」奨励賞を受賞しました

【受賞】経済産業省「第13回キャリア教育アワード」奨励賞を受賞しました

若者のキャリア自律を支援するNPO法人ブランディングポート、経済産業省主催・第13回「キャリア教育アワード」コーディネーターの部 奨励賞を受賞。

若者のキャリア自律を支援する特定非営利活動法人ブランディングポート(所在地:東京都豊島区、代表理事:安藤奏、以下:ブランディングポート)は、経済産業省が優れたキャリア教育の取組を行う企業・団体等を表彰する第13回「キャリア教育アワード」コーディネーターの部において、奨励賞を受賞したことをお知らせいたします。

ブランディングポートで取り組む経験学習型インターンシップ「B-CAMP(ビーキャンプ)」の活動が、産業界による優れたキャリア教育の取組として経済産業省より高く評価され、受賞に至りました。

「B-CAMP」は産官学民連携による約6ヵ月間のインターンシップを通して、学生の自律的なキャリア形成を支援しています。ブランディングポートは、理念とする「若者が自らキャリアを切り拓き、自信を循環させる社会」の実現を目指し、引き続き邁進してまいります。

■受賞背景
ブランディングポートは特定非営利活動法人として活動を開始した2022年5月より、経験学習型インターンシップ「B-CAMP」および、大学生に向けたキャリア支援セミナー「B-COMPASS(ビーコンパス)」を提供しています。
今回受賞に至った「B-CAMP」では、学生がインターンシップを通じて、企業や法人を巻き込みながら社会課題解決を目指すイベントを企画・実施しています。当法人では学生に対して実践環境の提供と専属メンターとの内省支援により学生の自律的なキャリア形成に貢献しています。
こうした各施策における大学生のキャリア自律支援効果の高さ、産学連携における中心としての関係構築等が経済産業省より評価されました。

■キャリア教育アワードについて
経済産業省では子ども・若者に対し働くことの意義や学びと実社会とのつながりを伝え、社会的・職業的自立に向けて必要な基盤となる資質・能力を育成する「キャリア教育」を推し進めています。

こうした背景から経済産業省が主催となり、産業界によるキャリア教育の取組を奨励・普及・促進するため、平成22年度に創設した表彰制度が「キャリア教育アワード」です。また、平成23年度より最も優れた取組を行う企業・団体等には経済産業大臣賞を授与しています。

■本活動における審査コメント
・「自分ブランド」との掲げ方が面白い。6か月のインターンシップを通して、社会人としての基礎力を高めることは価値ある取組みである。
・経験学習型の長期インターンシップを大学生に提供するという仕組みの追求は、学生・教育機関にとっても、受入企業にとっても多くの価値がある取組である。6ヵ月という実施期間において、ビジョンカードの作成や、専属メンターによるメンタリングの実施、ゴールにおける関係者向けのプレゼンなどの仕組みが、しっかりと心理的・行動的な結果に繋がっている。

※広報リリースはこちら:
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000100329.html

※「第13回キャリア教育アワード受賞企業・団体紹介」はこちら:
https://www.meti.go.jp/policy/economy/jinzai/career-education/13th_award_report.html