埼玉大学・大宮アルディージャ・ブランディングポートによる産学民連携プロジェクト「アルディージャキッズパーク」の実施

スポーツフィールドを活用した大学生による地域課題の解決、学生自身のキャリア自律の促進を目指す

国立大学法人埼玉大学(所在地:埼玉県さいたま市/学長:坂井 貴文、以下「埼玉大学」)とRB大宮株式会社(本社:埼玉県さいたま市/代表取締役社長:佐野秀彦、以下「大宮アルディージャ」)、特定非営利活動法人ブランディングポート(所在地:東京都豊島区/代表理事:安藤奏、以下:ブランディングポート)は、人材育成と地域活性化の相互発展に関する合意書の締結、ならびに2024年7月から約半年間にわたって共同で地域課題の解決に向けた産学民連携プロジェクトを実施したことをお知らせいたします。

■産学民連携プロジェクト内容
RB大宮株式会社のNACK5スタジアムを拠点に、埼玉大学の学生が長期実践型のインターンシップを行います。さいたま市の地域課題である「子どもの遊び場不足の解決」を目指して、大学生主導で地域の子どもたちに向けたキッズイベント「アルディージャキッズパーク」を実施します。
また参加学生に対しては、ブランディングポートが伴走し、さまざまな働き方・生き方を実践する社会人・プロボノが関わることで、キャリア自律の観点からも学生の成長を支援します。

■実施背景
大学生にキャリア教育を提供するブランディングポートは、埼玉大学とキャリア教育に関する包括連携協定を締結し、長期実践型インターンシッププログラム「B-CAMP(ビーキャンプ)」を実施。学生主導による埼玉県内のエリアマネジメントを通じたキャリア教育を展開しています。

大宮アルディージャも、「クラブと地域で人や組織の成長を循環させ、持続的な成長と発展を実現する」という成長循環型クラブを掲げており、埼玉大学・埼玉女子短期大学と「相互協力・連携に関する包括協定」を締結しています。今回は、3社の想いが重なり、連携活動の一環として、産学民連携プロジェクト開始に至りました。今後も継続的に本プロジェクトを推進していく予定です。

■イベント詳細
https://www.ardija.co.jp/ventus/news/?id=43541